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福祉学習

病気や障がいなどによる生活のしづらさへの理解を深め、どのような関わりがあれば安心して地域での生活を送ることができるのかを学ぶ機会として福祉学習の取り組みを推進します。学校での体験学習の推進、地区社会福祉協議会が中心となった学びの場の開催に加えて、身近な地域での開催を支援します。

明石市社会福祉協議会でできること

学習プログラムづくりの相談・企画

福祉学習のプログラムを作るうえで、市社協の担当者が相談に応じ、一緒に福祉学習のプログラムを考えていきます。

講師をしていただくボランティアグループや当事者団体への調整

学習内容に応じて、福祉学習に協力していただいているボランティアグループや、当事者団体へ講師の調整をします。

依頼の流れ

  1. 市社協へ電話連絡

    福祉学習日の2か月前までに市社協へご連絡ください(TEL:924-9105)
    内容のご相談や日程・学習内容等の確認をさせていただきます。

  2. 申請書の提出

    「福祉学習申請書」を市社協へ提出(FAX,メール可)
    (FAX:924-9109 メール:volunteercenter@akashi-shakyo.or.jp)
    福祉学習の希望日時、児童数、学習内容等を正確に記載して提出してください。

  3. 調整(市社協)

    希望内容に沿った団体へ依頼をかけます。

  4. 事前打合せ(時期:福祉学習実施日の1か月前から2週間前頃)

    主催者、調整先団体、市社協職員で学習内容の打合せ、用意していただくもの等の確認を行います。

  5. 福祉学習当日

    団体の講師が主導となって福祉学習を進めます。

    ※アンケートを提出していただく場合がございます。ご協力のほどよろしくお願いいたします。

  6. 振り返り

    学習を通して感じたことや学んだことを振り返り、更なる発展へつなげます。
    終了後に学習や内容の振り返りをすると効果的です。

福祉学習体験内容

体験内容 学習内容 講義内容
車いす
※一回の授業最大40名まで
身体障がい

車いすの操作説明。施設等を使って車いすを操作し、私たちに何ができるかを考えます。

※事前に使用できるコースの設定をお願いします。

点字 視覚障がい

身近にある点字について考えます。点字について学び、実際に点字器を使って点字を打ちます。

※事前にボランティア講師から主催者の方に点字指導をしていただき、当日主催者の方から生徒に指導していただくこともできます。

音声訳

音声訳ボランティアとは何かを学びます。発声練習や録音機器を使って録音体験をします。ガイドヘルパー経験者から視覚障がい者に出会った時にどんな行動をすればよいかの説明をします。

ガイドヘルプ
※指導ボランティアグループがいないため、校内の移動を伴う体験は推奨しません

アイマスクをつけて目が見えないことを体験します。
実際にガイドヘルプを体験して相手を思いやる気持ちを学びます。

手話 聴覚障がい

聴覚障がい当事者から体験談等の講話をしていただきます。あいさつなどの手話を学び、聴覚障がい者とのコミュニケーションについて学びます。

要約筆記

要約筆記とは何かを学び、口話ゲームや筆談・要約筆記体験を通じ、難聴者との文字を使ったコミュニケーションについて学びます。

障がい当事者との交流 視覚障がい
聴覚障がい
身体障がい等

障がい当事者に自身の体験談等の講話をしていただきます。質疑応答等を含めて、児童・生徒との交流を通じた学びを深めます。

小学生向けオレンジサポーター養成講座 高齢者福祉

認知症や自分達ができること等について学び、修了後はサポーター修了証がもらえます。

依頼先
明石市高齢者総合支援室 高年福祉係
TEL:918-5288

福祉学習用具の貸出

メニュー 貸出品 貸出可能数 備考
車いす 車いす
段差
スロープ
10台
2台
2台

学校や施設所有の車いすを使用する場合、事前にご相談ください。

※学校所有の車いすには介助式で自走体験ができない場合や、メンテナンスができていない場合、ケガにつながる恐れがあります。

アイマスク アイマスク 50枚以内

使用する時は、ティッシュペーパーを目元にあてて使用して下さい。

点字 点字器 100台以内

点字用紙が必要です。(1枚3円)
必要な場合は、市社協までご連絡ください。

貸出の注意点(必ずお読みください)

  • 貸出品の搬入・搬出は主催者側でお願いします。
  • 貸出:学習日の前日、返却:学習日の当日でお願いします。
  • 破損・紛失につきましては修復・弁償をお願いすることがあります。

貸出のみの依頼は、事前講習の受講をお願いします。

事前講習について

  • 車いす、アイマスクは貸出日に市社協職員から30分程度の講習を行います。
  • 点字につきましては、実施日までに講師による指導を受けていただきます。

福祉学習申請書

その他

  • 体験中のけが、事故等の責任は負いかねます。安全確保につきましては主催者側で責任をもって行ってください。
  • 当日必要な資料等につきましては、主催者側で事前に準備をお願いいたします。
  • 費用につきましては、ご依頼時に説明いたします。
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