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更生支援コーディネート事業

更生支援コーディネート事業は、明石市の更生支援及び再犯防止等に関する条例(平成31年4月制定)に基づき、地域で生活のしづらさを抱えたり、支援を必要とする罪に問われた人等の円滑な社会復帰等の支援を行います。

更生支援が必要な背景

障がいのある人や高齢者の中には、地域社会で孤立したり、生活のしづらさを抱えたりすることにより、万引きなどの犯罪を繰り返してしまう人もいます。こうした方が社会に帰ってくる時、本来必要な支援につなげることができなければ、再び罪を繰り返すおそれがあります。

罪に問われた人へ寄り添う支援(更生支援)に取り組むことで、再び罪に問われる人が減少し、誰もが安心・安全に暮らせる社会の実現に寄与していきます。

事業内容

  • 罪に問われた人等の社会復帰に関する相談及び支援
  • 更生支援に関する支援ネットワークの形成

支援対象者(罪に問われた人等)

  • 知的障がい者(療育手帳を所持している方、またはその疑いがある方)
  • 精神障がい者(精神障害者保健福祉手帳を所持している方、またはその疑いがある方)
  • 認知症またはその疑いがある高齢者(概ね65歳以上の方で認知症が疑われる方)

対象となる犯罪行為

  • 窃盗、万引き、無銭飲食、比較的軽微な犯罪行為等。

更生支援コーディネート事業の支援イメージ

明石市社会福祉協議会は明石市より委託を受け、入口支援として「捜査・公判段階の人に対する支援」、また、出口支援として「刑務所等から出所する人に対する支援」を行います。
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